保険適用されないシニアカーのレンタルの場合
通常のレンタル価格は、シニアカーによって違いますが、約２～３万円程度です。
約半年使用すると継続してレンタルするより購入したほうが安くなる場合があります。
そのため長期的に使用を考えている方は、レンタルよりも新品を購入することをおススメします。
また退院などで一時的に1，2か月シニアカーを使いたいという方もいると思います。
そういった方はレンタカーのほうが割安になります。
保険適用のシニアカーのレンタル
要介護・要支援認定を受けた場合は、給付が受けられますので、
レンタルをおススメします。
※詳しいことは、各自治体によって違いますのでまずは確認しましょう。
ただ健康状態によっては、認定されなくなった場合、保険適用外になることもあるので注意が必要です。
長期間使用することがわかっている場合は、やはり壊れにくい新品のシニアカーをおススメします！
レンタルと中古購入と新品購入のメリット・デメリット
・レンタルメリット・
保険適用された場合、かなり安く借りられますので経済的にはおススメです。
メンテナンスをしているので使用する人の負担が減ります。
・レンタルデメリット・
健康状態により保険適用外となった時に、負担額が大きくなります。
またもともと保険適用外の方が長期にわたってレンタルする場合は、新品を購入するのとほぼ同額になる可能性があります。
・中古メリット・
新品購入に比べた場合、お手頃な価格で購入できます。
・中古デメリット・
中古なので長くは乗れず、壊れやすく修理もできない場合もあります。
またメンテナンスは購入者がする必要があります。
・新品購入メリット・
新品なので壊れにくく、また1年間保証を付けるメーカーさんが多いです。
また壊れてもメーカーが修理対応してくれる場合が多いです。
新品で購入しているので不要になった場合でも高値で買い取ってもらえる可能性があります。
・新品購入デメリット・
レンタル・中古に比べて価格が高いです。
メンテナンスは購入者がする必要があります。
